
ひよりレディースクリニック福岡博多では、すべての女性が安心して相談できる医療の提供を大切にしています。
こちらでは、婦人科診療を担当する医師をご紹介いたします。どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。
院長プロフィール
医師名 | 橋田 修 |
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役職 | 院長 |
所属学会 | 日本産科婦人科学会 |
資格 | 日本産科婦人科学会専門医 |
出身大学 | 山梨大学医学部 2007年卒業 |
橋田院長よりご挨拶
ひよりレディースクリニック福岡博多の院長、橋田です。
私は、患者さま一人ひとりのライフスタイルや価値観を大切にし、毎日を生き生きと過ごせるようサポートすることをモットーに、日々診療にあたっています。
婦人科の受診に不安を感じる方も多いかもしれません。
そこで当院は、JR博多駅直結のKITTE博多内に位置し、LINE予約やWEB予約、オンライン問診を導入することで、できるだけスムーズに診察を受けていただけるよう配慮しています。
また、医師以外のスタッフはすべて女性で、診療のどの場面でも患者さまのそばにおりますので、安心してご相談ください。
さらに、診察時は番号でお呼びするため、お名前や診察内容が他の方に知られることはありません。
患者さまが安心して受診できる環境を整え、スタッフ一同、真摯に向き合ってまいります。どうぞお気軽にご相談ください。
診療のこだわり
手術だけでなく、検査や診察の際も患者さまの負担をできるだけ軽減することを心がけています。
子宮頸がん検査や超音波検査も、スピーディかつ正確に行い、痛みやストレスを最小限に抑えられるよう配慮しています。
得意な診療
腹腔鏡を用いた低侵襲手術を数多く経験し、繊細な手技を伴う診療には特に自信があります。
中でも婦人科形成手術では、仕上がりの美しさと快適さを重視し、術後の腫れや傷跡が目立ちにくい縫合技術を磨いてまいりました。
細やかな手技を活かし、患者さまの負担を最小限に抑える方法を常に追求しています。
今後やりたいこと
病院勤務時代には、悪性・良性腫瘍の治療や、腹腔鏡を用いた低侵襲手術を数多く経験しました。
その中で、「婦人科の予防できるがんを減らしたい」という思いが強くなり、ひよりレディースクリニック福岡博多では、HPVワクチンの接種を積極的に推奨します。
適齢期(9~14歳)のお子さまはもちろん、未接種のお母さまも一緒に受けていただくケースも増えています。ワクチン接種に関する疑問や不安があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
また、美容皮膚科にも関心があり、現在勉強を進めています。
将来的には、当院でも美容皮膚科メニューを導入できたらと考えておりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
橋田院長のQ&A
先生が産婦人科医を目指したきっかけを教えてください。
初期研修医時代に分娩に立ち会い、命の誕生に感動したことがきっかけの一つです。また、医局の先生方に尊敬できる方が多かったことも理由の一つです。産婦人科は、分娩だけでなく、外科手術や繊細な手技が求められる内視鏡手術、さらには内科的な疾患へのアプローチなど、多岐にわたる診療を行います。女性の健康を生涯にわたってさまざまな角度からサポートできることに、魅力とやりがいを感じたことが決め手となりました。
診療で特に大切にしていることはありますか?
来院される患者様は、1つだけではなく、複合的なお悩みを抱えている方が多いです。なかなか受診に踏み出せない方や、今回が初めてという方も少なくありません。そのため、いろいろな想いがあり、診察室でお悩みを言語化するまで難しい方も多くいらっしゃいます。できるだけ患者さまのお話を傾聴し、より質の高い生活を日々送れるよう一緒に考えて、治療を提案することが大切だと思っています。
先生の趣味を教えてください。
最近はゴルフを楽しんでいます。月に1〜2回、友人と一緒に出かけることが多いですが、スコアにこだわるというよりは、気分転換に行っています。屋外スポーツならではの四季の移ろいを感じながら、友人だけでなく、初めてお会いする方ともコミニケーションをとると良い刺激をもらえます。将来は、子どもたちとも一緒にプレーできたらいいなと思っています。
婦人科の受診を迷っている方へ、メッセージをお願いします。
婦人科はデリケートな悩みを扱う診療科のため、敷居が高いと感じ、受診をためらう方が多いかもしれません。特に我慢強い方ほど、結果として症状が進行してしまうケースが多い印象です。些細なことでも気軽にリラックスして受診していただけるよう、立地や院内の空間、予約システムなどを工夫しました。また、プライバシーに配慮し、一人ひとりに寄り添った治療を提供したいと考えています。スタッフ一同、細やかで真摯な対応を心がけておりますので、どうぞ安心してご来院ください。