
未成年で妊娠がわかり、「親に話せない」「誰にも相談できない」「これからどうすればよいかわからない」と、不安を抱えている方へ。
また、お子さまの予期せぬ妊娠について、どのように声をかけ、何から対応すればよいのか悩まれている保護者の方へ。
ひよりレディースクリニック福岡博多では、母体保護法指定医・日本専門医機構認定産婦人科専門医の院長が、未成年の方の妊娠に関するご相談、妊娠週数の確認、今後考えられる選択肢のご説明に対応しています。
不安なお気持ちを一人で抱え込まず、まずは現在の状況を確認するためにもご相談ください。ご本人にも、保護者の方にも、わかりやすく丁寧にご説明いたします。
監修者|橋田修医師
ひよりレディースクリニック福岡博多院長
日本専門医機構認定産婦人科専門医
母体保護法指定医

目次
未成年で妊娠の可能性があるとき、まず確認したいこと

妊娠検査薬で陽性が出ると、驚きや不安で頭がいっぱいになり、「どうしたらいいのかわからない」と感じる未成年の方は、多くいらっしゃいます。
まず知っていただきたいのは、妊娠検査薬で陽性が出ても、実際の妊娠週数や、子宮内に妊娠しているかどうかまでは、検査薬だけでは確認できないということです。
婦人科で超音波検査を行い、現在の妊娠の状態を確認する必要があります。
妊娠週数は、一般的に最後の生理が始まった日をもとに数えますが、生理周期のずれや排卵日のずれによって、実際の妊娠週数と異なることがあります。
まずは、現在の妊娠週数と身体の状態を確認し、今後どのような選択肢があるのかを知ることから始めましょう。
「親に言えない」とお悩みの方へ
妊娠がわかったとき、「親に怒られるかもしれない」「学校に知られたくない」「相手にどう伝えればよいかわからない」と、誰にも相談できず、一人で抱え込んでしまう方もいらっしゃいます。
そのように不安を感じることは、決しておかしなことではありません。
焦ってすべてを一人で決めようとせず、まずは信頼できる相談先につながることが大切です。
ひよりレディースクリニック福岡博多では、18歳未満の方が中絶手術を受ける場合、術後のお身体のケアや安全面を考慮し、保護者の方の同席をお願いしています。
これは、手術の内容やリスク、術後の過ごし方について正しく理解し、手術後も適切なサポートを受けていただくために大切なことだと考えているためです。
どうしても保護者の方に話すことが難しい場合や、ご家庭の事情などにより相談できない場合は、一人で抱え込まず、公的な相談窓口へ相談することも選択肢の一つです。
福岡市には、さまざまな事情を抱える妊婦さんに向けて、妊娠中から出産前後までの相談・支援を行う産前・産後母子支援センター「Comomotie(こももティエ)」があります。
保護者の方に話すことが難しい方、今後の生活や支援について相談したい方は、こうした窓口の利用もご検討ください。
産前・産後母子支援センターのご紹介
| 所在地 | 福岡市早良区百道3丁目18番8号 |
|---|---|
| 連絡先 | TEL(092)400-0780 ※LINE相談も可 |
| 公式HP | https://comomotie.jp/ |
保護者の方へ|お子さまの妊娠がわかったときに大切なこと

お子さまの妊娠がわかったとき、驚きや不安、戸惑いを感じる保護者の方は多くいらっしゃいます。
突然のことで、すぐに冷静に受け止めることが難しい場合もあると思います。
このような場面でまず大切なのは、お子さまを責めることではなく、現在の状況を一緒に整理し、必要な医療につなげることです。
お子さま自身も、不安や恐怖、罪悪感などを抱えながら、「どう話せばよいかわからない」と一人で悩んでいるケースは多く見られます。
まずは、お子さまが安心して状況を話せる環境を整え、「今後どうするか」を一人で抱え込ませないことが大切です。
妊娠週数や選択肢を確認するため、早めの受診をご検討ください
妊娠の経過や今後の選択肢には、妊娠週数が関わります。
妊娠週数によって、選択できる対応や身体への負担、費用などが変わることがあります。
そのため、できるだけ早めに婦人科で診察を受け、現在の妊娠週数や身体の状態について、医師から正確な説明を受けることをおすすめします。
未成年の中絶のご相談は、保護者の方の同席をお願いしています
ひよりレディースクリニック福岡博多では、未成年の方の妊娠に関するご相談や、初期中絶手術に関するご相談にも対応しております。
当院では、18歳未満の方が中絶手術を検討される場合、手術後の身体のケアや安全面をふまえ、原則として保護者の方の同席をお願いしております。
ご同席いただくことで、手術の内容やリスク、術後の過ごし方について、ご本人と保護者の方が同じ説明を聞いたうえで理解を深めることができます。
また、手術後もご家庭で適切に見守っていただきやすくなります。
受診にあたってわからないことやご不安なことがありましたら、お一人で判断しようとせず、まずはご相談ください。
性被害や同意のない性交が背景にある場合
妊娠の背景に、性被害や同意のない性交がある場合、必要な対応が通常と異なることがあります。
「無理やりだった」「断れなかった」「相手との関係性から拒否できなかった」「自分が悪いのではないかと思ってしまう」など、話しにくい事情を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
まずお伝えしたいのは、同意のない性交や、抵抗できない状況での性行為について、ご自身を責める必要はありません。
当院では、妊娠の確認に加えて、身体の状態の確認や性感染症の検査など、これからのために必要な対応を一緒に考えていきます。
お一人で抱え込まず、まずはご相談ください。
話せる範囲で、お話しください
診察時に、すべてを詳しくお話しいただく必要はありません。
話せる範囲で構いませんので、性被害や同意のない性交が背景にあることを、医師へお伝えください。
状況に応じて、必要な検査や医療的対応、相談先についてご案内します。
ご相談内容のプライバシーについて
ご相談いただいた内容は、プライバシーに十分配慮いたします。
ご本人の同意がないまま、当院から警察・学校・関係機関などの第三者へ勝手に連絡することはありません。
「相談したら大ごとになるのではないか」「勝手に話が進んでしまうのではないか」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはご本人のお気持ちを確認しながら、必要な検査や医療的対応、相談先について一緒に整理していきます。
どうか安心してお話しいただけたらと思います。
中絶手術を受けるかお悩みの方へ
「中絶手術を受けるかどうか、まだ決められない」とお悩みの段階でも、まずは妊娠週数や身体の状態を確認することが大切です。
診察では、妊娠週数や現在の身体の状態を確認したうえで、今後考えられる選択肢について丁寧にご説明します。
受診したその場で、中絶手術を受けるかどうかを決める必要はありません。
妊娠週数が進むと、選択できる対応や費用、身体への負担が変わることがあります。
そのため、迷っている段階であっても、まずは現在の状況を正しく確認することが大切です。
ひよりレディースクリニック福岡博多では、母体保護法指定医・日本専門医機構認定産婦人科専門医の院長が、妊娠に関するご相談や初期中絶手術のご相談に対応しています。
中絶手術が必要となる場合には、妊娠週数や身体の状態を確認したうえで、必要な検査や手続き、費用、今後の流れについてわかりやすくご説明します。
不安なお気持ちに配慮しながら、お一人おひとりの状況に合わせて、納得して考えられるよう丁寧にサポートいたします。
中絶手術の費用・流れ・方法について

中絶手術は自由診療のため、健康保険は適用されません。
費用は、妊娠週数や手術方法、受診のタイミングなどによって異なります。
ひよりレディースクリニック福岡博多では、初期中絶手術の費用、手術までの流れ、手術方法、受診時に必要なものなどについて、中絶手術に関する総合的なページで詳しくご案内しています。
「費用がどのくらいかかるのか知りたい」「受診から手術までの流れを確認したい」「どのような方法で手術を行うのか知りたい」という方は、あわせてご覧ください。
中絶手術の関連ページ
よくあるご質問
未成年でも中絶手術は受けられますか?
はい、未成年の方も中絶手術を受けていただくことは可能です。18歳未満の方が中絶手術を受ける場合は、術後の身体のケアや安全面を考慮し、原則として保護者の方の同席をお願いしています。受診時には、保護者の方と一緒にご来院ください。
親に言えない場合はどうすればよいですか?
保護者の方に話せないというご相談は、実際に多くあります。さまざまなご事情があることは承知しておりますが、ひよりレディースクリニック福岡博多では、18歳未満の方が中絶手術を受ける場合、術後の身体のケアや安全面を考慮し、原則として保護者の方の同席をお願いしています。これは、中絶手術の内容やリスク、術後の過ごし方について正しく理解していただき、手術後の体調管理をご家庭でも適切に行っていただくために大切なことだと考えているためです。ご事情により、保護者の方へ話すことが難しい場合もあると思います。どうしても話せずお困りの場合は、福岡市の産前・産後母子支援センター「Comomotie(こももティエ)」へのご相談をご案内しています。
中絶手術を受けるか決めていなくても受診できますか?
はい。まだお気持ちが決まっていない段階でもお越しください。まずは、妊娠週数や身体の状態を確認することが大切です。診察では、現在の状況を確認したうえで、今後考えられる選択肢について丁寧にご説明します。受診したその場で、手術を受けるかどうかを決める必要はありません。妊娠週数によって選択できる対応や身体への負担が変わることがあるため、迷っている段階でも、まずは現在の状況を確認しておくことをおすすめします。
高校生の娘が妊娠しました。相談できますか?
はい。保護者の方からご相談いただくことも可能です。実際に、未成年のお子さまの妊娠について、保護者の方からお問い合わせをいただくケースは多くございます。なお、妊娠週数や身体の状態を確認するためには、ご本人の受診が必要となります。また、中絶手術を受けるかどうかについては、ご本人の意思確認が大切です。まずは現在の状況を整理するためにも、ご不安なことがありましたら、当院までご相談ください。
相手の同意書は必要ですか?
未婚の方の場合は、法律上の配偶者がいないため、相手の方の同意書は必須ではありません。未成年の方の場合は、ご本人と保護者の同意により、中絶手術を受けていただくことが可能です。ただし、相手の方と連絡が取れる場合や、同意を得られる状況にある場合は、可能な範囲で同意書へのご署名をお願いしております。一方で、既婚の方の場合は、母体保護法に基づき、ご本人だけでなく配偶者の同意が必要となります。







